日本には心技体という言葉がありますよね。

ポケカで強くなるためにも心技体が重要だと思います。

ただ、強くなるために「技」(プレイング)・「体」(構築)に関する考察はよく述べられているのに「心」に関する考察だけはほとんど述べられていない気がします。

ということで「心」について考察したいと思います!

タイトルで想像がつくでしょうが、今回触れる「心」とはメンタルのことです。

「ポケカにおけるメンタルって何なん?」ってなりそうですが、ポケカしているとありえないプレミをして負けることがないですか?

冷静にプレイしてたら絶対にしないプレミをするのはメンタルに原因があると言えませんか?

ではメンタルを鍛えるにはどうしたら良いのでしょうか?


私なりにメンタルを鍛える方法を3つ紹介したいと思います。

1つ目は「負け筋を知ること」です。

シンプルな所で言うと「相手がキャッチャーを持っていたら負け」というパターンは分かりやすい負け筋です。

極端に言うと「相手が新理論でいれかえ・プラパ・キャッチャーを同時に引いたらキツい」というパターンも立派な負け筋です。
(負けたわけではないけど実体験です 笑)

こういった負け筋を考えておけば相手のプレイングに対してオタオタすることが減り、冷静に勝ち筋を拾うことが出来るようになるでしょう。


2つ目は「勝ち筋が無い時は諦めること」です。

キャッチャーさえあれば勝ちなのにサポを使ってもキャッチャーを引けないことって良くありますよね?

こんな時にどれだけ長考してもキャッチャーは出てこないのだからさっさと相手にターンを渡して次のターンに希望を残すのが得策だと思います。
(精神攻撃したいなら話しは別ですがw)

無駄に長考しないことで相手のターンを凌げた時に次の自分のターンを冷静に受け入れられるし、時間制限ありなら自分のターン数が結果的に多くなるのでメリットは多いかと思います。


3つ目は「戦況を見誤らないこと」です。

「相手は毎ターンサポを使っているのに自分はサポを全然使っていない。でもサイドレースは自分がリードしている」という状況って稀にありますよね?

「相手よりサポを多く使うこと」は対戦を有利にする要素ではありますが、それだけで勝ちが確定するものではないですよね?

「優勢」と「勝利」は別物だと冷静に受け止め、本当に「勝利」に近いのはどっちなのかを考えておけばプレイングによる対応も出来るものだと思います。



以上がメンタルを鍛える方法ですが、ありえないプレミにも原因はあります。

色々あるのでしょうが、1つ述べるとするなら「相手に必要以上に怯えること」です。
(鍛え方の3つ目の逆パターンになりますね)

「相手が何かしてくる」と思い、冷静ならしないプレイングに走ってしまうのはそういうことで、まさに相手の思う壷です。

逆に言えば「あの人は何か仕掛けを打ってくる」と相手に思わせれば、何もしなくても仕掛けになります。

ということは相手にそう思わせるようプレイするのも大事ですが、そうするためにはメンタル以外の要素も重要なのでここでは割愛します。



長々と抽象的なお話をさせていただきましたが、ポケカにおいてもメンタルは重要だということが今回最も言いたいことです!

今回は以上です。

コメント

たねぼーぱぱ
2012年1月16日23:32

「ジャンケンはパーですよね」といって揺さぶりを掛けるのは、そういうことですか!

TAMA
2012年1月16日23:53

>>たねぼーぱぱさん

アレはただの事故です・・・

寧ろ自分のメンタルを崩しにかかっていますからね(笑)

mitsui
2012年1月17日3:21

これは良記事ですね!
自分はトーナメント中プレイングミスでマッチを落とすと、そこから崩れるっていうことがよくありますのでメンタルの大事さはよく感じてます><

TAMA
2012年1月17日7:19

>>mitsuiさん

ありがとうございます!

プレミを引きずってもしょうがないと分かっていても、ついつい引きずってしまうものですよね(^^;

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